2017.11.26
STAFF
『快適≠健康』
こんにちは、和ごころ工房の綿貫です。
雪も薄っすらと舞い、いよいよ冬の足音が聞こえてきました。
気温の変化もありますので、皆様風邪などには十分ご注意下さい。
さて、この季節になりますと全国的に「ヒートショック現象」で亡くなる方の話も聞こえてきます。
「ヒートショック現象」とは身体が寒暖差にさらされ、血圧が急変し心筋梗塞や脳卒中になってしまうものです。
特に、この上越地域は全国的にも「ヒートショック現象」が多いと言われているため、みなさんに快適な暮らしをご提案している私たちも常に勉強をしております。
その一環として、11/26(日)市民交流施設 高田公園オーレンプラザにて勉強会に参加してきました。

「データから見る健康な暮らしと健康なすまい」と題して、近畿大学建築学部の岩前篤教授のお話を聞いてきました。

岩前教授は、建築物内外の温熱・湿度・空気環境を研究されている方です。

会場には一般の方も含めて100名近くの方が、セミナーに参加されていました。

具体的な数字やデータを基に、どうしたら健康に暮らすことができるのか分かりやすく説明していただき、とても勉強になりました。

今回のセミナーを聞いて、改めて家づくりを進める上で健康という観点の大切さを感じました。
家づくりは、そこへ暮らすご家族のみなさんの健康に直結します。
和ごころ工房ではこの地域に暮らす方へ、より良いご提案ができるよう新しい情報にアンテナを張っていきたいと思います。
WaGOCORO 綿貫