2016.02.19
STAFF
どんよりとした部屋も一転して明るい部屋に!リフォームのすすめ
和ごころ工房では、暮らしの相談の中で、
「安心」「快適」「自由」「ほどよく便利」を基本に暮らしが豊かに、
そして楽しくなるご提案をしています。
住まいのリフォームもその一つです。
今回は、カーペットからフローリングへのリフォームプロセス例をご紹介します。
玄関、廊下、リビングなどおよそ8割がカーペットの住まいです。
カーペットをめくると、
クッション性や吸音性を高めるためのフェルトが敷いてあります。
木の部分は「グリッター」といってカーペットをとめる針が出ています。
フェルトには接着剤が使われていることが多いのできれいに剥がしていきます。
フローリングを張る場合には、グリッターもフェルトもどちらも取り外さなければなりません。
断熱材や合板を張り、高さと水平を合わせます。
下地がコンクリートの場合は、木枠を組んで断熱材をいれたり、
凹凸を左官で平らにすることもあります。
フローリングを張ります。景観がすごく変わりましたね。
どんよりとしたお部屋も
日差しや照明が照り返し、一転して明るくなりました。
このように、床材を変えただけでも暮らしは断然豊かになることでしょう。
新築までは…とお悩みの方も、まずは私たちに「どんな暮らしがしたいか」をお聞かせください。
暮らしのシーンをたくさん描き出すことによって、
きっと理想とする家のカタチが見えてくるはずです。