2016.01.26
STAFF
頭の良い子が育つ家
パッシブデザインで幸せな暮らしを叶える和ごころ工房では、
子どもの学習効果が上がるような、工夫のある家づくりをご提案しています。
その一つが「畳(たたみ)フロア」です。
とある進学塾では、塾生323人に畳敷きの教室で簡単な計算問題を解いてもらったところ、板張りの教室に比べて回答率が14.4%アップしたそうです。
正解率も畳敷きの教室が上回り、子どもたちからは、
「畳の方が気持ちが落ち着いた」「集中力がアップした」などの声が寄せられたとのことです。
これを行った研究者は、「畳の主原料イ草に含まれるフィトンチッドやバニリンにはリラックス効果があり、それが交感神経に作用して甲状腺刺激ホルモンを分泌させ、やる気と集中力の持続に結びつくのではないか」と分析しています。
和室ならではの魅力はもちろんですが、
HAGUMIのように畳の使い方を工夫することもできます。
ぜひ家づくりの参考にしてみてはいかがでしょう。