2014.08.06
STAFF
高校生職場体験学習
昨日、北陸新幹線開業後に使用される新型車両「W7系」が初めて金沢ー上越妙高間の往復走行を行いましたね。我々スタッフも展示場からその姿を一目見ようと待ち構えておりましたが、予想より防音壁が高く、W7系の屋根の一部しか見えないということが判明いたしました・・・
さて、そのW7系が停車する上越妙高駅の建設工事には、大栄建設が携わっております。


今回は、3名の女子学生と共に現場見学へ行ってまいりました。
地域貢献に力を入れている大栄建設の取り組みの一つとして、上越の中学生・高校生の「職場体験学習」の認定事業所として受入れを実施しております。





雪の結晶をイメージした木製の吹き抜けに圧倒されていました。

現場の説明を行う建築部廣澤(左)、土木部細谷(右)も自然と笑顔があふれています。
この日も、歩いているだけで汗が噴き出してくる天候の中、現場の職人さんたちは一生懸命作業をされていました。
現場での危険防止として、この季節は熱中症にならないように気を付けることも大切なことです。
現場には熱中症対策のコーナーも設置されています。


そんな過酷な現場をあとにして、午後からは和ごころ工房のある住宅事業部の快適な展示場で設計の勉強です。




坂井も楽しそうに教えていました。
最終日の今日は、小学校の耐震補強工事現場で実習です。
この3日間の貴重な体験が、3人のこれからの人生に役立つことを社員一同願っております。