電気料金増えていませんか?
コロナウィルスやウクライナ情勢の影響により、
スーパーに並ぶ食品や、ガソリンなどの値段が上がっています。
実は、電気料金も値上がりしているのです。
毎月の電気料金はどのようにして決まっているか知っていますか。
こちらは東北電力の電気料金の基本算式です。
こちらを見ると、月々の電気料金は基本料金と使用した電力にかかる料金だけでなく、
【燃料費調整額】と【再生可能エネルギー発電促進賦課金】が関係していることがわかります。
【燃料費調整額】とは
原油・LNG(液化天然ガス)・石炭の燃料価格の変動(平均燃料価格)により、毎月自動的に決まる単価のこと。
平均燃料価格が基準燃料価格よりも低い場合はマイナス調整がされ電気料金が安くなり、
平均燃料価格が基準燃料価格よりも高い場合は上限価格にとどめてプラス調整がされ電気料金が高くなります。
【再生可能エネルギー発電促進賦課金】とは
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの普及を推進するために、電気を使う全ての人に請求されている賦課金のこと。
適用される単価は全国一律で、毎年国が定めています。
現在コロナウィルス・ウクライナ情勢・円安などの世界情勢から、燃料の輸入が不安定なため燃料調整額が上がっており、
2022年4月の燃料調整額単価はここ10年で最高額となりました。
東北電力では2022年6月の燃料調整額が上限価格に達し、しばらく上限額が継続する見込みだそうです。
再生可能エネルギー発電促進賦課金も2022年4月分までは1kWh当たり3.36円でしたがが、
2022年5月分より1kWh当たり3.45円となっています。
つまり、昨年と電気使用量が同じ、もしくは少なくても、今年の方が電気使用量が高くなるケースがあるということ。
電気料金の負担を減らすためには、電気使用量を減らす=少ない電力で生活できる住宅性能が必要です。
和ごころ工房の住まいは、設備機器に頼り過ぎない様、太陽や風のエネルギーを活用するパッシブデザインを取り入れた住まい。
さらに1台のエアコンで全館を冷暖房できるパッシブ冷暖を採用しているため、とても省エネな住まいです。
是非HAGUMIにお越し頂き、省エネで快適な住まいをご体感下さい。
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