合同安全大会を開催しました
大栄建設の社員と専門業者による合同安全大会を、オーレンプラザにて開催致しました。
合同安全大会は、一人ひとりが労働災害を起こさないために何をすべきかを考え、
全員の安全意識を向上させることを目的に開催されます。
近年では新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から開催を中止していたのですが、
席の間隔を空けるなど感染対策をとりながら、3年ぶりに開催することができました。
大栄建設会長からは、“安全第一”の由来についてお話させて頂きました。
安全を第一に考え、現場での労働災害を防止することは、作業員を守り、作業効率・会社利益の向上へ繋がります。
実際に現場の指揮をとる現場監督からは、過去の労働災害の事例と原因・安全管理の方法についてお話いただきました。
一度起こってしまった事例を振り返り、対策をとることで、“ヒューマンエラー”を無くすことができます。
現場にて特注の家具を施工する協力業者さんからは、安全管理で気を付けていることについてご講話をいただきました。
完成間近の現場作業が多いため、内装などにキズをつけないよう、細心の注意を払って作業して下さっています。
1件の重大事故が起きる背景には、29件の軽傷事故があり、300件の「ヒヤリ」「ハット」が発生しているという
『ハインリッヒの法則』があります。
つまり、「ヒヤリ」「ハット」するような場面を減らしていくことで、重大事故を防ぐことができるのです。
自社の大工による、スローガンの指差呼称演習と、安全宣言を行いました。
『見逃すな 潜む危険と緩んだ心 相互注意でゼロ災職場』
『安全は 急がず焦らず怠らず』
を忘れずに、日々の業務に取り組んで参ります。
最後に(有)なまらのジャックポット様による記念講演を行っていただきました。
なぞなぞ・画像の中から漢字を30個見つけるなどの頭の体操をしたり、
他社の面白い朝礼を紹介して下さったり、
笑うことでリフレッシュできた時間でした。
皆様が幸せに暮らせる住まいをつくっていくため、
安全に気を付けて取り組んで参ります。
大栄建設㈱HP