インナーガレージ特集
インナーガレージとは、住宅の一部として駐車スペースが設けられていることを指します。
インナーガレージのメリットは主に3つあります。
1つ目は大切な愛車を守れることです。
雨風にさらすことなく駐車できるので、愛車が痛みにくいです。
海風の吹く地域では塩害、多雪地域では雪害や雪下ろしの負担が軽減されます。
さらに、不審者による盗難やいたずら、
風で飛ばされた障害物がぶつかり傷ついてしまう等の天候による破損からも愛車を守ることができるので安心です。
2つ目は雨風に当たらず、車へ乗り下りできることです。
車から玄関に行くまでに濡れてしまったり、風が強くドアが開けにくかったりするストレスがありません。
大きな荷物や雨で濡らしたくない荷物を運ぶときや、両手に荷物を持っているときも、楽に乗り降りできます。
お子様や高齢者の方の玄関から車までの移動も安全です。
3つ目は駐車以外の使い方も楽しめることです。
車やバイク、自転車、アウトドアが好きな方は、メンテナンスを楽しむ空間としても使うことができます。
道具もガレージの中に保管できるので、室内に持ち込んで汚れが気になったり、収納スペースをとったりすることもありません。
シャッターを閉めてプライベートな空間に、シャッターを開けてオープンな空間に、
どちらも楽しめるので、アイデア次第で様々な使い方ができます。
とても使い勝手の良いインナーガレージですが、建築費用や固定資産税が高くなる可能性があるというデメリットもあります。
その他のご要望をふまえ、優先順位をつけてご検討されることをおすすめします。
お施主様の生活リズムや理想の暮らし方をヒアリングし、ご提案させていただいたインナーガレージをご紹介します。
こちらのお住まいは、玄関収納へ続くインナーガレージを計画しました。
インナーガレージとリビングを結ぶ動線で身支度・片付けができる様、たっぷりの収納スペースがあります。
帰宅時は、靴を脱いで、上着を掛けて、バッグを置いて、リビングへ向かうことができます。
こちらのお住まいは、DIYが趣味のご主人のために、広々としたインナーガレージを計画。
2階は物置スペースとなっています。
壁の仕上げ材にOSB合板を使用することで、どこにでも穴を開けたり、棚や収納を固定することができます。
その他にも、インナーガレージのある住まいを多数施工しております。
その他の施工例はこちら☟
WORKS|上越市・妙高市で新築・注文住宅・パッシブデザインの家|和ごころ工房 (wagocoro.co.jp)