セカンドライフを楽しむ家

築40年の町家を建替えた住まい。
スクエアな1階の上に小さく2階部分の四角が重なったファサード。

間口5.7mに対して、奥行きのある土地を活かして設計。

裏側からみた外観。
勾配のあった土地なので、擁壁をつくり高低差をなくすところから計画した。

明かりの採れる窓付きのドアを採用。

上がり口を広くとることで、空間も広く見える。

玄関→シューズクローク→室内の動線が叶うように計画。

靴だけでなく、室内に上げたくない物は収納できるよう、
広く計画したシューズクローク

LDKの一角には2階へと伸びる階段。
吹き抜けによって1階と2階もつながりに。

隣家が近いため、1階の窓は最小限に。
吹き抜けには三方向に窓を設け、光を採り入れた。

TV裏は天然石のアクセントウォールと間接照明で雰囲気の良い空間に。

お正月やお盆にお子さんの家族 総勢16人が集まるお施主様。
来客時には広いリビングとして使えるよう、和室を隣接。

無垢の板張り天井で、落ち着ける雰囲気の和室。
正面の扉の向こうには仏壇を設置。

キッチン・和室は通常の天井高とすることで、
吹き抜けの開放感が際立つ。

リビング階段の下は書斎スペースとして有効活用。
「本が好き」という奥様のための本棚とカウンターを設置。

前面にカウンターと収納のあるキッチン。

カウンターで食事をとることもできる。

キッチンに立つと正面にリビング。
その先に和室。

木製格子の中にはエアコン。
全館空調のパッシブ冷暖を採用しているため、エアコン1台で快適な室温になる。

奥に進むと脱衣室。

1階に生活空間の全てを集めることで暮らしやすさを実現。

1階トイレのレンガ色のクロスは奥様の好みに合わせて提案。
和モダンな雰囲気に。

寝室の手前の空間は、
奥様が大切に使われてきた箪笥がぴったり収まるように計画。

奥様が選んだフラワー柄のクロスがアクセントに。

東面の窓から朝日がたっぷりと入る。

室内で洗濯物が干せるスペースも計画。

階段手摺はアイアンですっきりと。

2階ホールにも洗面台を計画。
ご家族が帰省された際にも使うことができる。

手前の洋室には室内窓を計画。

室内窓からは1階リビングを見下ろせる。

グレーの建具がアクセントに。

洋室にもウォークインクローゼットを計画。

もう一つの洋室は二面の窓から光がたっぷりと入る。

収納もしっかりと計画。

2階のトイレ。





































